戦艦陸奥は、1943年(昭和18年)6月8日、連合艦隊司令部付として柱島水道(周防大島伊保田沖)警泊中に、謎の大爆発を起こし沈没。総員1471人、うち死者1121人、生存者わずか350人という大惨事に見舞われた。
戦後1947年(昭和22年)に初の引き揚げが試みられたが、海底42mでの作業は困難を極め、間もなく中止。
そして1970年(昭和45年)6月、遺族や生存者らの20年越しの熱意が実り、引き揚げ作業が再開。8年間にも及ぶ作業の末、主砲など艦体の75％とともに、乗組員の遺骨・遺品も引き揚げられた。
陸奥記念館はこの引き揚げによって回収された物品をはじめ、全国から寄せられた資料の展示･保存に努め、戦争の不条理を後世に伝え、恒久に平和を願うものです。
〇 開館時間 9：00～16：30 （入館は16:00までにお願いします）
〇 休 館 日 毎週水曜日※、12月29日～1月3日
※水曜日が祝日の際は、翌日または翌々日が休館日
臨時休館などのお知らせは「記念館 新着情報」をご確認ください。
〇 入館料
陸奥記念館
個人のお客様 大人 ４３０円 小中学生 ２１０円
団体のお客様 大人 ３４０円 小中学生 １６０円
障害者手帳をお持ちのお客様 大人 ２１０円 小中学生 １００円
陸奥記念館・なぎさ水族館共通券
個人のお客様 大人 ５９０円 小中学生 ２６０円
団体は２０名様以上となります。
小学生未満は無料です。
〇 その他
- 館内や学習コーナーでの飲食、ペット同伴でのご入館、館内でのフラッシュによる写真撮影や個人情報が記載された資料の撮影はご遠慮ください。
- 展示物には手を触れないようにお願いします。
